オフィス戦略をチームで支える。テナント・アドバイザリー・グループの仕事と働き方
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(以下、C&W)のテナント・アドバイザリー・グループは、テナントの立場に立ってオフィスの移転や更新、拠点の統合などに関するアドバイスを提供し、企業の意思決定を支える専門チームです。C&Wの大きな特徴は「チーム」でアドバイザリー業務にあたることです。各々の専門性を活かしたチーム構成で、テナントの利益を最優先するテナントレップの立場を一貫して守り続けています。
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド
テナント・アドバイザリー・グループ
グレッグ・ターンブル(ディレクター)
町田 晃章(シニア・トランズアクション・マネージャー)
サミー・香織(マネージャー)
金居 泰完(マネージャー)
シャー・ラージ(インテグレート・ポートフォリオ・マネジメント・マネージャー)
企業の立場に立ち、オフィス戦略を総合的に支援
テナント・アドバイザリー・グループはどのような業務をしているのでしょうか?
サミー:主にオフィス移転と契約更新のサポートを行っていますが、オフィスに関する幅広いご相談に対応しています。たとえば、移転を検討する前段階での契約条件の見直しや、そもそもオフィスを移転すべきか、といったご相談を受けることもあります。単に物件をご紹介するのではなく、企業の状況や将来の事業計画を踏まえながら、マーケット情報及び市況分析を含め、総合的にアドバイスを行っています。立地や賃料条件だけでなく、働き方や組織の変化まで見据えた提案をしています。
町田:テナント企業の専属選任の不動産コンサルタントとして、移転・更新・退去・統合など、オフィスに関わるあらゆる局面をサポートしています。日本全国のマーケットをカバーし、対象エリアは案件ごとに多岐にわたり、企業規模もさまざまです。大手・有名企業から、スタートアップ企業、日本に初めて進出される海外法人まで、幅広い企業のオフィス戦略に携わっています。
「チーム」で対応することもあるのでしょうか?
シャー: 市場の最新の物件情報を提供するリーシング・アドバイザリー・グループ、内装工事や原状回復工事に関するPMサービスを提供するプロジェクト&デヴェロップメント・サービス部門や、マーケット・データーを提供するリサーチ・チームなど複数のサービスラインと常に連携して、サービスを提供しています。
ターンブル:テナントレップは、テナント企業の利益最大化を担う役割を持ち、テナントの立場からオフィス運営に関する意思決定を支援する存在です。物件の選定から条件交渉、契約に至るまで一貫して関与し、状況に応じてビルオーナーや関係者と適切に連携を図り、テナントにとって最大限の成果を提供できるようチームで対応しています。
金居:オフィスの移転には、賃貸借条件だけでなく、内装工事や原状回復工事費用など予算を策定するファイナンス・プロセス、内装工事の工程や概算見積の取得と精査などさまざまな分野が関わります。他のサービスラインと初動から連携してチームとして対応することで、各部門の専門性を活かし、計画的且つ効率的に業務を遂行することができます。
町田:テナントレップというプロフェッショナルとしての意識は、代表含めチームの全員が持っており、また、メンバーにはそれぞれに強みがあります。たとえば、顧客へのプレゼンやコミュニケーションを得意とする人、前職でのビルオーナー側の経験を交渉に活かす人、大手仲介会社出身で過去20年以上の市況の動向や物件の知識が豊富な人。こうした強みを集結させ、サービスを提供することでより良い成果を顧客に提供することができているのだと思います。
チームで動くことが、個々の成長にも寄与
サミー:チームで担当することは、メンバーの成長にも大きく寄与していると感じています。経験の長い人から学べることはもちろんですが、C&Wには立場や経験年数に関わらず、柔軟に意見を交わすカルチャーがあります。私は設計の経歴を持っていましたが、異業種からの入社でした。諸先輩方の進め方や考え方を学びながら、自分なりの方法でアウトプットできる環境があるからこそ、視野を広げながら成長できていると感じています。
ターンブル:オフィスでは多くの若い人が働いていますね。C&Wには幅広い世代の人が在籍しているので、色々な角度から物事が見られます。また、バックアップ体制があるという安心感も大きいです。自分や家族が病気になってしまったときも、休暇を取りたいときも、チームで対応しているとお互いにカバーできますからね。
チームで動くからこそ、ワークライフバランスも取りやすそうですね。
町田:私は育休も取らせていただきました。最初は1ヶ月ほど取得しようと思っていたのですが、マネージャーから1年取っていいと言っていただいて。家族とも話し合って5ヶ月取得しました。子どもの成長を見逃さずにいられることが何より嬉しいです。
金居さんは入社して1年ほどということですが、どのような業務にあたっているのでしょうか?
金居:町田さん含め、3人体制で企業に常駐する形でテナント・アドバイザリー業務にあたっています。実は、前職ではC&Wのサービスを受ける側の立場でした。前職のエネルギー会社では、自動車部門で店舗開発とファシリティマネジメントを担当したのですが、店舗開発でC&Wにお世話になったことを機に、店舗やオフィスといった「空間」の重要性に興味を持ち、当社に転職をしました。
町田:入社してすぐに難しい案件に携わってくれたのですが、一言でいえばジャストフィットしています。彼は店舗開発の経験から培った調整能力はもちろんですが、多くのステークホルダーが関わる顧客のニーズに柔軟に対応することが求められる駐在型の専任アドバイザリーの業務は、彼の誠実な人柄から面接の段階で顧客の期待に十分に応えることができると感じていました。一つひとつの業務に丁寧に向き合い、着実に積み重ねてくれるタイプで、顧客からの評価も非常に高いです。
金居:先輩と一緒にチームで働くことで、気軽に質問できる環境があり、より早く業務を覚えて慣れることができました。あっという間に1年が過ぎましたが、サービスを受ける側だったときには見えなかった、アドバイザリー業務の奥深さを日々実感しています。
「人」を軸に広がる、C&Wでの働き方とキャリア
ターンブル:社歴でいえば、私は金居さんの後輩にあたります。業界経験自体は長く、これまでさまざまな会社を見てきましたが、C&Wの一番の魅力は「人」だと感じています。私のモットーは、楽しく働くこと。そのためには、一緒に働く人の存在が極めて重要です。こうした価値観を大切にできる環境だと感じたことが、C&Wを選んだ理由のひとつです。
C&Wでは、どのような働き方やキャリアが実現できると思いますか?
サミー:C&Wは、非常に働きやすく、新しいことにも挑戦できる会社です。なので、不動産業が未経験の方でも、是非入社していただき、活躍の場を広げていただきたいですね。例えば、テナント・アドバイザリー・グループのヘッドは子育てもされている女性なので、女性社員にとってもキャリアが描きやすい環境です。
シャー:C&Wは世界有数の不動産サービス会社で、約60カ国に400の拠点があります。国際的な認知度の高さ、長い歴史、そしてさまざまなサービスラインがあるので、自分のキャリアや夢を柔軟に描いていくことができます。年齢や経験に関わらず、自分のパフォーマンスやスキルを活かしながら、周りの人と互いにサポートして、成長できる環境です。